LowerThirdSoftware CG
日本語

放送グラフィックスソフト:正体と選び方

放送グラフィックスソフトは、ライブ映像の上に文字と画像を載せる層です。名前、スコア、ティッカー、結果、ブランド。この分野に何が含まれ、部品がどうつながり、価格が100倍違うシステムを比べるときに何が効くのかを説明します。

この分野が含むもの

言葉はゆるく使われますが、完全なグラフィックス構成には明確に3つの役割があり、製品ごとにカバー範囲が異なります。

  • キャラクタージェネレーター(CG) — 画面要素を描く。テロップ、バグ、ティッカー、全画面カード。放送用CGの詳細 →
  • 送出とコントロール — 何をいつどの順で出すかを決めるオペレーター側の操作面。
  • データ — 名前・スコア・結果の出どころ。計時システム、報道システム、表計算、あるいは入力する人。

ハードCG、ソフトCG、HTML5

最初期の放送用CGはSDI入出力を持つ専用機で、ハードウェアで映像にグラフィックスを合成していました。堅牢で高価、そして技術者が必要です。

ソフトウェアCGはレンダリングをPCへ移し、ビデオカードやネットワーク経由で出力しました。CasparCG、vMixのタイトル、現代のスタジオシステムの多くがここにいます。

第3の波はブラウザエンジンで描画します。グラフィックスはHTML5とCSS。エンコーダーがウェブカメラと同じようにアルファ付きで合成します。ハードウェアのキー/フィルは諦める代わりに、導入コストがゼロになり、CSSが分かる人なら誰でも編集できます。HTML5オーバーレイの仕組み →

選ぶときに本当に効く点

  • 名前を変えるのに何秒かかるか。 「機能があるか」ではなく、本番中・緊張下で何クリックか。
  • データ元が落ちたらどうなるか。 「グラフィックスが止まる」なら見送りましょう。手入力は常に可能であるべきです。
  • 番組途中の再起動に耐えるか。 状態は元のまま戻ってくるべきです。
  • テンプレートを誰が編集できるか。 ベンダー任せなら、色ひとつ変えるのに数週間かかります。
  • 出力1系統あたりの費用は。 席数課金・チャンネル課金・年額は、ひとり配信と10カメスタジオでスケールがまったく違います。
  • 映像経路を固定しないか。 合成まで担うシステムは映像チェーン全体を決めてしまいます。アルファ層だけ渡すシステムは、チェーンをあなたに残します。

配信規模でスタジオ品質を出す

配信や小規模スタジオにとって、率直に言えば、こうしたシステムの高価な部分は「あなたにはない問題」を解いています。冗長送出、報道システム連携、ハードウェアキーヤー、MOSプロトコル、30系統同時出力。

必要なのは、同じ見た目の結果を素早く操作でき、保守契約なしで運用できること。LowerThird Software はその隙間のために作られています。完成したコントロールパネルと、どのエンコーダーでも合成できる透過HTML5出力です。CasparCG との比較 →

部品箱ではなく、完成したパネルを LowerThird Software は初日からオペレーター画面とテンプレートを提供します。早期アクセス版をご依頼ください。

早期アクセスを申し込む

よくある質問

放送グラフィックスソフトとキャラクタージェネレーターの違いは?

キャラクタージェネレーターは、実際に描いて送出する部分です。「放送グラフィックスソフト」はより広い分類で、その周囲のデータ連携、デザインツール、送出コントロールを含むことがあります。

配信に放送グラフィックスソフトは必要ですか?

必須ではありませんが、差はすぐ分かります。適切に出した名前テロップ1つと一貫したバグだけで、配信は家庭用動画から「番組」に見えるものへ変わります。

普通のPCで動きますか?

はい。HTML5オーバーレイを描くものはOBSと同じマシンで問題なく動きます。専用ハードが必要になるのは、SDIのキー/フィルやフレーム精度の送出が要るときだけです。

関連ページ