テロップソフト:ライブタイトラーとは
テロップソフトという名前で、まったく異なる2つの道具が売られています。1つは編集中の動画にタイトルを足すもの。もう1つは、今まさに送出中で取り消せない映像に載せるもの。このページは後者 — ライブタイトラー の話です。
編集タイトルとライブタイトル
Premiere、DaVinci Resolve、Final Cut では、タイムラインにタイトルを置き、納得するまで調整してレンダリングします。時間は味方です。プレビューでき、取り消せ、やり直せます。
ライブタイトラーにはそれがありません。タイトルは一発で正しく、必要な瞬間から1秒以内に出て、きれいに消えなければなりません。タイムラインはなく、あるのは準備済みの項目リストと、それを送出するキーだけです。インターフェースのすべてがこの違いから決まります。
ライブタイトラーの要件
- 事前に準備できること。 番組前に入力した名前がリストで待機している。
- 即座に送出できること。 1キーで1グラフィックス、ダイアログなし。
- 送出中に更新できること。 スコアや時計は、グラフィックスを出し直さずに変わる。
- 失敗が目に見えること。 何かおかしければ、視聴者が画面で気づく前にオペレーターがパネルで気づける。
- クラッシュから戻れること。 番組途中で再起動しても、状態は元の場所にある。
ドキュメントではなくテンプレート
編集タイトルはドキュメントで、1つ1つが独立した object です。ライブタイトルはテンプレートで、1つのデザインをシーズン中に何百回も埋めます。だからライブタイトラーはデザインとデータを分けます。テロップは一度作れば、あとは番組が名前だけを供給します。
一貫性が無料で手に入るのも同じ理由です。ゲスト全員が同じ位置に同じアニメーションで同じテロップを得ます。テロップは1つしかないからです。
構成の中での位置づけ
ライブタイトラーはスイッチャーもエンコーダーも置き換えません。透過レイヤーを作って渡すだけです。OBS・vMix・Streamlabs がブラウザソースとして受け取り、送出中の映像に合成します。OBSでの設定 →
この分離は意図的です。映像経路はそのまま、グラフィックス層だけを再起動・再設計・置き換えできます。
事前に準備し、ワンキーで送出 それが LowerThird Software の設計要件のすべてです。ビルドを依頼して、実際の番組で試してください。
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