chyron 系ソフト:この言葉が指しているもの
米国の報道現場で「put a chyron on him」と言えば、その人の名前を画面に出せという意味です。この語は一般名詞化した商標で、chyron software や chyron maker で検索してここに来た方が探しているのは、ほぼ確実にライブのローワーサードです。
商標が言葉になるまで
Chyron Corporation は1970年代以降、米国のテレビにテロップを出すキャラクタージェネレーターを作ってきました。報道現場での存在感が大きすぎたため、スタッフは「キャラクタージェネレーター」と言うのをやめて「the Chyron」と呼び、やがてグラフィックスそのものを「chyron」と呼ぶようになりました。Xerox が動詞になったのと同じ道のりです。
Chyron は権利者の登録商標であり、LowerThird Software は Chyron と提携も推奨関係もなく、Chyron 製品との互換性もありません。ここで用いるのは、人々が検索窓に入力する日常的な一般名詞としての意味だけです。
画面上の chyron とは
一般名詞としての chyron は、画面下3分の1の文字帯です。名前と肩書、地名、見出し、「BREAKING」の帯。本サイトでローワーサードと呼んでいるものと同じで、呼び名が違うだけです。ローワーサード作成 →
報道現場ではもう少し広く使われ、下部を流れるティッカー、隅のバグ、全画面の結果ページまで含めて「グラフィックス」と呼び、すべて同じオペレーター席から出します。
実際に必要なもの
- テンプレート — 一度だけ作るデザイン。板、書体、アニメーション、セーフエリア内の位置。
- 入力画面 — カットが来る前に名前と肩書を入力しておく場所。
- 送出トリガー — 出すキーと下げるキー。
- 透過出力 — エンコーダーが映像に合成できるレイヤー。
配信用に chyron を作る
この語が指す放送システムは、報道の自動化とハードウェア送出チェーンのために作られ、価格も放送局の予算を前提にしています。配信に必要なのは同じ結果であって、同じインフラではありません。
LowerThird Software はテンプレート、パネル、透過HTML5出力を提供します。合成は OBS・vMix・Streamlabs が行います。名前を入力して TAKE を押せばテロップが送出されます。一般的な用語は「放送用キャラクタージェネレーター」 →
名前テロップを5分で送出 ブラウザソース1つ、パネル1つ、キー1つ。早期アクセス版をご依頼ください。
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